ストレッチだけじゃない!柔軟性向上の方法
あなたは「柔軟性を高める」と聞いて何が思い浮かびますか?
一般的にはストレッチを行うというのが広く知られていることではないでしょうか。
でも実はストレッチを行う以外にも、柔軟性を高めるためにとても重要なことがあります!
この記事では、そんな柔軟性に悩めるあなたに、ストレッチ以外の柔軟性向上に必要なことをご紹介します。
柔軟性を高めることのメリット
では、そもそも「柔軟性」がなぜ大切なのか。
<トレーニング時/スポーツ時/日常生活時>の3場面に分けて柔軟性がもたらすメリットを確認していきましょう。
まず、トレーニング時における柔軟性向上のメリットは、筋肉などの不適切な緊張をさせにくくしたり、適切なフォームによるトレーニング効果の最大化が期待できます。
またこの効果から二次的にケガの予防も期待できるとも言えるでしょう。
スポーツ時における柔軟性向上のメリットは、関節可動域が大きく取れることでスムーズな力の伝達が促されパワーアップや安定性の向上などのパフォーマンスアップが期待できます。
日常生活時における柔軟性向上のメリットは、血流などの循環促進による疲労回復効果や、肩こり腰痛の予防・改善の効果が期待できます。
また、自然と良い姿勢を取ることができるようになるので若々しい見た目にもなれるでしょう。
柔軟性向上はストレッチだけすれば良いわけではない
いきなりですが、カラダの柔軟性に体内の水分量が大きく関わっていることはご存知でしょうか?
人間のカラダはおよそ60~70%が水分であり、皮膚や筋肉や筋膜をはじめとした各細胞に含まれています。
実は、その組織に含まれている水分こそが、カラダの柔軟性に大きく関わっているのです。
柔軟性が低下する理由には、「筋肉や筋膜に含まれている水分が抜けることで伸縮性がなくなる」といことが一因であると言われています。
乾燥わかめをイメージしていただけるとわかりやすいかもしれません。
水で戻すと柔らかくなりますよね?
乾いて固まった組織(=乾燥わかめ)は、引き伸ばそうと思って引っ張っても伸びることはなく、むしろ切れてしまうこともありますよね。
これと同じようなことが体内でも起こっているのです。
そのため、水分量が十分でないカラダでストレッチをしても、効果がイマイチであることも多いのです。
とはいえ、カラダの組織は乾燥しているわけではないので、ストレッチが無意味ということではありません。
定期的にストレッチを実施して少しずつ組織を引き伸ばしながら、そこに十分に水分を満たしていくことで、柔軟性の向上につながっていきます。
水分摂取は柔軟性向上の他にも良いことがたくさん!
これまでは「水分と柔軟性」についてのお話でした。
ほかにも水分を十分に補給しておくことは他にも多くのメリットがあります。
夏の暑い時期には特に熱中症にかかりやすいですが、体温を下げる効果と脱水症状を避けて熱中症になりにくくする効果があります。
さらに血液やリンパ液の循環が良くなるため疲労回復の促進やむくみの予防・解消効果、美肌効果、便秘の予防・改善、脳や内臓の機能の活性化、などなど。
あげたらキリがないほど多くの効果があり、私たちのカラダとは切っても切れない存在です。
定期的に効率よく水分を摂取するマネジメント方法
このように、柔軟性をはじめカラダの多くのことに影響する水分ですが、
「なかなか飲めないんだよねぇ~」
「ついつい忘れがちです…」
というお声をいただくことは多いです。
特にこのご時世、新型コロナウイルス予防のためにマスク着用時間が長いため、水分摂取することを忘れてしまったり、水分摂取の頻度が低下しがちです。
そんな時にRinK STYLEでオススメしたい水分摂取のマネジメント方法は、アプリを活用するということです。
水分摂取においてインストールしておきたいアプリの活用方法について、RinK STYLEのオススメをご紹介します!
オススメのアプリ「水リマインダ」
水分摂取をコンスタントに行えない理由として、習慣になっていないことや、日常での優先度が低くなりがちということがあります。
このアプリは初めに目標設定を行い、その設定に従って定期的に通知を出してくれるので、忘れることがなくなり、通知の通りに水分摂取を行うだけで自然と摂取すべき水分量を確保することができるのです。
今回は「カラダの柔軟性」と「水分摂取」についての内容でした。
水分摂取のマネジメント方法としてアプリがオススメであり、まずはオススメしたアプリを活用し、自分のカラダの状態と行動を把握することから始めてみてはいかがでしょうか。
これを機にあなたも無理なく水分摂取ができるようになり、柔軟性の向上だけでなく様々なメリットを享受できることでしょう。
人間にとって水分は不可欠であり、より健康的に日々を過ごしていくことで、ライフスタイルをより良くデザインしていきましょう!
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