ダイエットと睡眠の関係

ダイエットと睡眠の関係

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自粛生活、在宅ワークが定着しつつあるなかで、なかなか健康的な生活リズムを掴めない人も多いのではないでしょうか?

 

プライベートと仕事の空間が共有されることで、オンオフの切り替えが上手にできず、ついつい遅くまで仕事をしてしまい、寝付けない、目覚めが悪いなど、しっかり寝ているつもりでも近年、睡眠のお悩みが増えています。

 

睡眠には、疲労回復のほかに、記憶の定着や体内時計の調整、ホルモンバランスを整える役割があり、これがダイエットにも密接に関わっていることが多くの研究でわかってきています。

 

 

なぜ睡眠が必要なの?

 

▶︎脳の休息

脳は24時間休むことなく働いていますが、

睡眠時には日中、家事や仕事、人間関係、

たくさんのことを考えフル稼働させている意識を休ませ、

記憶の整理や定着しています。

強いストレスがあるなどして睡眠の質が落ちると、

脳も休息できず目覚めの悪さを感じ、

日中の眠気、集中力の低下、イライラなどにつながります。

 

 

▶︎体の休息

座っていても立っていても筋肉は使われています。

眠ることで筋肉を休ませ、細胞の入れ替えをしています。

眠りの質が落ちると、細胞の入れ替えがスムーズにいかず、

疲労感が残ったり、お肌や全身の老化を加速させてしまいます。

睡眠によって脳と体を休ませることで、

 

・自律神経を整える

・ストレスを緩和させる

・ホルモンバランスを整える

・免疫機能を整える

・新陳代謝をあげる

 

など、さまざまな美容と健康効果につなります。

 

睡眠とダイエットの関係

 

睡眠の質によって、ダイエットに大きな影響があることがわかっています。

 

睡眠時間が短くなることによって、交感神経が優位になり、代謝に関わる甲状腺刺激ホルモン、食欲抑制作用のあるレプチンが低下し、反対に食欲増加作用のあるグレリンが増加します。

 

さらに、これらのホルモン変化によって高カロリー食品を欲しやすくなり、エネルギー消費(代謝)が落ちることで体重が増加しやすくなります。

 

特に、レプチンやグレリンには、コルチゾールという抗ストレスホルモンの働きが関わっているので、ストレス→食欲亢進→体重増加というメカニズムの他に、寝不足→レプチン低下・グレリン増加→体重増加というメカニズムも成り立ちます。

 

このことから、睡眠時間と質の向上が、理想のボディメイクにおいて、いかに大切かが分かります。

 

 

良い睡眠って?

 

とは言っても、近年ショートスリーパーの書籍なども増え、一体どちらが良いの?と思う方もいるでしょう。

 

まず、多くの睡眠研究から共通するところは、”ただ長く寝れば良いということではない”ということ。

 

睡眠時間は短くなっても、長くなっても(※1)健康リスクは上がり、7~8時間が最もリスクが低いと言われています。

(※1)長時間睡眠については、原因が明確にはなっていません。

 

また、ショートスリーパーについても、「睡眠の質」が欠かせないテーマとなっています。

 

 

睡眠の質をあげるために

 

▶︎アミノ酸補給

眠りのホルモンであるメラトニンは、「トリプトファン」というアミノ酸から作られます。

トリプトファンは、お味噌汁やミルクに含まれますので、夕食時にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

▶︎ミネラル補給

寝ている時に足がつる、筋肉痛が取れない、こんな時はミネラル不足のサインかもしれません。

筋肉の弛緩に関わるミネラルは、筋肉のみならず神経疲労の軽減にもつながり、質の良い睡眠に欠かせません。

 

 

▶︎睡眠環境を整える

携帯やパソコンのライトによって、せっかく眠りに向かうはずの脳が覚醒してしまい、睡眠の質が落ちてしまいます。せめて就寝30分前にはやめて、リラックス時間を設ける工夫も大切です。

 

 

▶︎適度な筋トレ

 

現代人は、肉体疲労よりも精神疲労が多いため、ほど良い肉体疲労を感じることで心身のバランスを整えぐっすり眠ることができると言われています。

とくに筋トレは、眠気をもたらすアデノシンという分子が作られやすくなるとされ、予防医学において注目されています。

 

 

▶︎体の深部を温める

ゆっくり入浴することで睡眠の質が上がるとわかっていても、なかなか湯船に浸かる習慣も掴みにくい人も多いのが現代です。

 

そこで近年、注目されているのが「インディバ」です。

 

インディバとは、電気メスの発明者であるスペインの物理医学博士ホセ・カルベット氏により開発された高周波温熱機器です。

 

0.448Hz(特許取得済)の安全かつ効果性の高い高周波温熱によって、細胞自体が熱を作り出し「体内で深部加温」ができ、各組織に安全レベルのジュール熱(摩擦熱)を発生させます。

 

温熱特許取得のインディバの温熱機能は、高周波のジュール熱を利用して体の深部にアプローチするため、施術中も体の内側から温まる感覚を体感できるでしょう。

 

なんと言っても即効性と持続性に定評があり、運動後の筋肉の緊張を緩めるメンテナンスとしてはもちろん、ストレスによる様々な不調や、お肌のアンチエイジングとして、美容・医療だけでなく、世界のアスリートにも取り入れられています。

 

インディバの体験者には、

・睡眠の質が上がった

・長年の手足が冷えが解消された

・足のむくみ、筋肉のだるさが抜けた

・月経痛が改善された

・肩が軽くなり、集中力が上がった

 

など、ストレスフルなビジネスヒューマンにも愛用者が増え始めています。

 

体の深部を温めることで体全体の機能が上がり、睡眠の質が向上することで、美容・健康・ダイエット・さらには免疫においても、今後インディバは、ますます注目されていくでしょう。

 

話題のインディバ が受けられるお店はこちら

RiDEAL|WORKOUT&CONDITIONING

 

 

この記事を書いた人

豊原 悠里

《RiDEAL管理栄養士/セラピスト》
 
大手化粧品会社でインナービューティのカウンセリング、トレーナーを経て、精神科クリニックで管理栄養士・代替医療カウンセラーに従事。
発達の問題やメンタルケアを中心に予防医学、栄養療法のカウンセリング、セミナー、執筆サポートをてがける。

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