超簡単!初心者に向けたゴルフクラブのおすすめの選び方
これからゴルフクラブの購入を検討している初心者の方は、どのようなゴルフクラブを選んだら良いのだろうか迷うのではないでしょうか。
実際にゴルフクラブを購入しようとした場合、種類や金額も様々で自分に適したゴルフクラブを選ぶのは難しいですよね。
ゴルフクラブは様々な種類がありますが、初心者の方はそこまでゴルフクラブを選ぶときに難しく考える必要はありません!
ゴルフを始めたばかりのときはゴルフクラブの性能の違いはそこまでわからないと思いますので、今回紹介する簡単な方法でゴルフクラブを選んでいただければ大丈夫です!
ゴルフクラブ揃え方・購入方法
まず始めにゴルフクラブの揃え方についてですが、必要なクラブが一式揃っている「セット購入」か気に入ったゴルフクラブを一本ずつ揃える「単品購入」かで購入方法が異なります。
単品で揃えると金額が高くなりやすくクラブによってバラつきが出てしまうので初めての購入はセット購入がおすすめです。
アイアンなどはクラブ性能の違いは初心者のうちはわかりにくいですが、ドライバーはクラブの性能で飛距離や正確性の違いが初心者でもわかりやすいのでドライバーだけは単品で購入するのもおすすめです。
セットで購入する場合
ゴルフクラブをセットで購入しようとした場合、ネットショップや実店舗のゴルフショップなどでドライバーやアイアン、パターなどがキャディバッグ付きセットで販売されています。
その中でも「フルセット」と「ハーフセット」がありますので、それぞれどのようなセット内容なのかを説明します。
フルセットで揃える
ゴルフクラブのフルセットには大体10本程度ゴルフクラブがセットになって販売されています。
- ドライバー
- フェアウェイウッド
- ユーティリティ
- 6番アイアン〜9番アイアン
- ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ
- パター
ゴルフのラウンドには最大14本のクラブをラウンドで使用することができますが、フルセットのゴルフクラブを揃えておけばラウンドするのに十分なゴルフクラブを揃えることができます。
新品であれば6万円〜10万円程度でフルセットのゴルフクラブを揃えることができます。
ハーフセットで揃える
ハーフセットは、主に女性の方向けのクラブセットが多く販売されています。
クラブ本数は6本程度で以下のクラブがセットになって販売している場合が多いです。
- ドライバー
- フェアウェイウッド
- 7番アイアン〜9番アイアン
- サンドウェッジ
- パター
ハーフセットだけでもラウンドをすることは十分可能ですが、今後ゴルフを続けていく場合に追加でゴルフクラブを購入する必要が出てきます。
その際にゴルフクラブのメーカーなどが異なるとクラブによって正確性や打ちやすさが異なってきますので、なるべくフルセットで購入することをおすすめします。
一本ずつ揃える
ドライバーやアイアンなどそれぞれ気に入ったクラブを選んで購入したい場合などは、単品で購入することも可能です。
単品であれば最新のゴルフクラブをそれぞれ揃えたり、フェアウェイウッドやパターなど好きなメーカーやデザインで揃えることが可能です。
最新モデルのドライバーは8万円〜10万円程度、アイアンは1本2万円前後で購入することが可能です。
それぞれのゴルフクラブの特徴
ではゴルフクラブを揃えるときにそれぞれのゴルフクラブの特徴を知っておくことも重要です。
ゴルフクラブは大きく分けて6種類ありますのでそれぞれのゴルフクラブの特徴についてご紹介します。
ゴルフクラブは3番ウッドや7番アイアンなどそれぞれのクラブに数字(番手)がついていますが、数字が小さくなるほど飛距離が出やすくなっています。
ドライバー
ドライバーはPAR4やPAR5などのホールで一番始めに使うクラブです。
ゴルフクラブの中で最も飛距離が出るクラブで基本的にはティーアップしてボールを打つクラブです。
ドライバーはヘッドが大きくシャフトも長いので初心者の方でもクラブの性能の違いがわかりやすいクラブです。
初めはフルセットでゴルフクラブを購入し、ドライバーだけ気に入ったものに買い換える方も多いです。
フェアウェイウッド
フェアウェイウッドは、2打目以降に長い距離が残っている時やドライバーが打てないホールのティーショットなどに使用するクラブです。
3番ウッド(スプーン)や5番ウッド(クリーク)、7番ウッド、9番ウッドなどがあり数字が大きくなるにつれて飛距離が短くなる分打ちやすくなります。
フェアウェイウッドの特徴は地面から直接打てるクラブの中では飛距離が出やすく、球が上がりにくく転がりやすいという特徴があります。
ユーティリティー/レスキュー
ユーティリティー/レスキューはフェアウェイウッドと見た目が似ていますが、フェアウェイウッドに比べヘッドの底が平らになっており球が上がりやすく球を止めやすいクラブです。
2打目以降の距離が残っているが球をあまり転がしたくない時などに使用できるクラブです。
初心者のうちはフェアウェイウッドとユーティリティーで好みが分かれやすく、フェアウェイウッドとユーティリティーの両方を揃えるというよりも自分が打ちやすいクラブだけをセットに入れておくのでも大丈夫です。
アイアン
アイアンはPAR3のティーショットや2打目以降にグリーンを狙う際に使用するクラブです。番手によって距離は異なりますが、比較的球を上げやすく正確なショットが可能なクラブです。
一昔前は2番アイアンや3番アイアンをクラブセットに入れている方も多かったですが、最近は長くても5番アイアンまでをクラブセットに入れている方が多いです。
ウェッジ
ウェッジとは短い距離やアプローチやバンカーなどで主に使うクラブです。
ゴルフクラブをセットで購入した場合などは、ピッチングウェッジ(P/PW)やアプローチウェッジ(A/AW)サンドウェッジ(S/SW)などが入っています。
単品の場合は48度、54度、60度などクラブフェースのロフト(傾斜角)によって商品名が異なっています。
数字が大きくなるほどロフトが開いているため、球が上がりやすく飛びにくいクラブになっています。
パター
パターはグリーン上でカップを狙う際に使うクラブです。
グリーン上ではパター以外を使用することは禁止されていますので、パターは必須のクラブになります。
ゴルフでは300ヤードを飛ばしても1mのパットでも同じ1打で計算されるので、パターの上手さはスコアに直結します。
プロの世界では「パットイズマネー」とも言われており、パッティングはとても重要視されています。
初心者のゴルフクラブおすすめの選び方
では初心者の方は実際にどのようにゴルフクラブを選んでいけば良いのか説明します。
初心者のうちはそこまでクラブの性能の違いは理解しにくい
様々な種類のゴルフクラブが販売されていて、初心者の方はどのクラブを選んだら良いのか迷ってしまうかもしれませんが、始めのうちはあまりゴルフクラブの性能の違いを理解することは難しいと思います。
ですので、あまり考えすぎず気に入ったデザインや予算でゴルフクラブを選んでも問題はありません。
一般的に販売されているゴルフクラブの特徴
一般的にゴルフショップの店頭などで販売されているゴルフクラブは、日本人の平均身長や平均ヘッドスピード(40m/s)に合わせて作られていることがほとんどです。
ですのでパワーがあってヘッドスピードが早い方や身長が高い方などは市販されているゴルフクラブが合っていない可能性もあります。
身長が高い方やパワーがある方は市販されているクラブよりカスタムオーダーやフィッティングなどをしてからゴルフクラブを選ぶと自分にあったクラブを購入しやすいです。
シャフトのフレックス(硬さ)は重要
ゴルフクラブの性能の違いはあまり分からないと説明しましたが、ゴルフクラブはグリップ、シャフト、ヘッドで作られています。
その中でもシャフトのフレックス(硬さ)は初心者の方でも重要なポイントで、ヘッドスピードによって適した硬さが異なります。
基本的にRやSといった硬さのシャフトがあり、Rのシャフトの方が柔らかくSのシャフトの方が硬くなっています。
ヘッドスピードが40前後のゴルファーはRシャフトのクラブの方がシャフトがしなりやすく打ちやすい場合が多いです。
ですのでゴルフクラブを選ぶ際はご自身のヘッドスピードからシャフトの硬さを選ぶことが大事になってきます。
ゴルフクラブ選び方のまとめ
まだゴルフを始めたばかりの方はスイングも固まっておらずそこまでゴルフクラブ選びを難しく考える必要はありません。
ゴルフのレベルが上達してきたタイミングでご自身に合ったゴルフクラブを再度購入する方が良いでしょう。
もしゴルフクラブ選びで失敗したくないという方はゴルフスクールなどに通い正しいスイングを身につけてからゴルフクラブのフィッティングなどをすると自分に合ったゴルフクラブを選ぶことができます。
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